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好生館が受けている施設認定

がんゲノム医療連携病院

イメージ:がんゲノム医療連携病院

がんゲノム医療連携病院とは

現在、国をあげたがん対策が行われています。がん予防やがん検診の体制を整えると同時に、がん治療に関する研究が精力的に進められています。その中でも、個人のゲノム情報に基づいた「がんゲノム医療」の研究も進んでおり、がん治療における実用化が期待されています。がんゲノム医療では、がん遺伝子パネル検査によって明らかになる患者さんのがん遺伝子の情報に基づいて、一人ひとりにふさわしいがんの治療を行います。がんゲノム医療を受けられる施設は、厚生労働省によって指定されています。がんゲノム医療を牽引し臨床試験や治験を担う全国12カ所の「がんゲノム医療中核拠点病院」、がんゲノム医療中核拠点病院と連携し治療にあたる161カ所の「がんゲノム医療連携病院」、中核拠点病院と連携病院の間に位置づけられ単独で治療方針の決定ができる33カ所の「がんゲノム医療拠点病院」があります。