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外来患者さん(小児科を除く)の検査に伴う採血を、なるべくお待たせすることがないように、午前8時から8時30分の間は臨床検査技師も採血を実施しています。
詳しい事は採血センターからのお知らせをご覧ください。
外来の患者さんに対しては、測定器の貸し出しの管理や、血糖測定にかかわる手技の指導を行っています。また、病棟で使用する血糖測定器の管理も行い、定期点検を年2回実施しています。糖尿病教室に関しては、患者さんの療養への動機づけと支援を目的に、検査に関することを患者さんへ指導を行っています。
患者さんの栄養状態の評価・判定を行い、すべての患者さんが最もふさわしい栄養管理法を受けることで、早期の退院や社会復帰を助け、QOLを向上させることを目的としたチームです。検査部は、入院患者さんのアルブミン検査状況を調べ、低栄養状態が疑われる人の早期発見に努めたり、回診時に患者さんの臨床検査データの提示を行っています。NST専門療法士認定教育施設実地修練研修では「栄養にかかる検査・実習」について講義と実習を担当し、その他、研修会の準備や講師も多職種のメンバーとともに担っています。
インフェクションコントロールチーム(ICT)のメンバーとして感染対策業務を行っています。毎朝、検査室内で行われるMicrobiology roundで耐性菌等の検出菌状況報告を始めとし、毎週のICTミーティング、毎月の感染対策マネージャー会議、さらには毎月の院内感染対策委員会での報告のために資料作成を行っています。また、毎週の病棟ラウンドヘも参加し、感染対策の徹底に努めています。広報活動としてICTニュースを毎月発行しています。
心臓リハビリテーションとは、心臓病の患者さんが一日も早く快適な社会生活や家庭生活に戻り、さらに再発を予防することを目指して、運動療法や食事療法、健康相談などの活動を行うことです。検査部では、集団運動療法時の心電図モニタリング等を行っています。
各診療科主催のカンファレンスに積極的に参加し、臨床側とのコミュニケーションを図り、診療に貢献できることを目標としています。
高い専門性を維持し診療に貢献する為に、検査部では種々の認定取得を目指しています。
現メンバーは次のような認定を取得しております。
(2018年4月現在)