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佐賀県医療センター好生館

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FAX:0952-29-9390

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トップページ > 診療部門のご紹介 > 中央診療部門 > 手術部 > 主な活動内容

手術部

1.手術件数

  2014年度の手術件数は総数6,274例で、好生館史上初めて年間手術症例数が6,000例を突破し、前年度より647例増となっています。各診療科が確実に増加している中、特に眼科+ 289例、整形外科(&脊椎外科)+ 135例、消化器外科(&肝胆膵外科が2014 年4月より開設)+ 86例、産婦人科+79例、心臓血管外科+56 例、脳神経外科+47 例、乳腺外科+31 例、耳鼻科+ 30例などが顕著でした。また、麻酔法ごとに着目すると、全身麻酔が4,556 例で+ 328 例、局所麻酔が1,690 例で+324 例、麻酔科管理手術が4,599 例で+320でした。急患手術総数は969例で前年度より48 例増加したものの、急患率は16.4% から15.4% に減少しています。腹腔鏡(+胸腔鏡)手術の増加も目覚ましく、1,103例で前年度より+106 例となっています。外保連指数(手術係数)などの関係で注目されている日帰り手術に関しては、652 例と+ 318 例の著明な増加となっています。

2.手術部運営委員会の活動状況

 毎月第3水曜日の16 時40 分から研修室3(研修棟)にて開催しています。参加する委員は手術室を利用する主に外科系の診療部長、麻酔科部長、輸血部長、手術部看護師長、ME センター副主査、副看護部長、企画経営課長、患者サービス課主事、企画経営課主事で構成されています。この1年間を振り返ると、効率のよい手術室運営や医療安全面に関する検討事項が多かったです。

協議事項

  1. 円滑な手術室運営のために:ロスタイムの減少に向けての入れ替え時間の短縮と手術の順番の入れ替えや利用率の多い科に対しての新規手術枠の検討。また、手術準備・麻酔導入・体位取りの迅速化。
  2. 手術部内共同スペース利用時のルールに関して:更衣室ロッカーの固定化(各科医員まで)。シューズボックスの設置とシューズの各自管理の徹底。白衣での手術室入室制限に関して。手術時手洗いのラビング法への統一。
  3. 手術部でのリスクマネジメント:左右取り違え防止のための術前マーキング。特に、患者の意識下でのマーキングの徹底。タイムアウトの実施。
  4. 手術後の術式・保険術式の入力(SCK システムへ)の徹底。抗生剤の入力方法の変更点に関して(口頭指示は不可)。
  5. 術前検査の出血時間に関して:検査技師に無駄に手間がかかるため、抗凝固剤(抗血小板剤)などの内服患者以外ではルーチンの術前検査から除外。
  6. 針刺し事故に関して:医師・看護師の声かけ以外にも術中手術器具の受け渡し方にある程度のルールが必要(感染対策委員会からの要望)。
  7. HIV 検査に関して: 原則15 歳以上の手術患者はHIV 検査を必ず行うこととなっている。HIV,HCV,HBV の検査結果に関しては、肝炎の治療が進歩している現在において検査結果をご本人に知らせることは不可欠である。
  8. プロポホールの使用、局所麻酔薬の使用について。輸血拒否の患者に対しての対応について。
  9. 各科手術記録の記入方法や保管場所(電子カルテ上)の統一へ
  10. 定期手術申し込みの時間厳守と緊急手術申し込みの申し合わせ。2014 年4月より、肝胆膵外科・脳血管内科が新設された。2015 年4月からは皮膚科常勤医2名が手術部利用予定。
  11. 高額医療機器申請に関して
  12. 麻酔科医師(時間外勤務担当が限定)の負担軽減に関して:予定手術時間見積もりを正確に行い、各科医師と麻酔科チーフが綿密に連絡をとることで、スムースな入室退室を心掛け、時間内での手術終了を目指す。

3.看護体制について

 菖蒲看護師長からは次のタイトルの報告がありました。《手術して「良かった」と思われる手術部》:『手術部は23 診療科の手術を9室で行い手術が安全で円滑に行えるように、24 時間365 日緊急手術にも対応できるように万全の体制を整えています。手術件数は平成26 年度6,274 件と過去最高の件数でした。入院された約半数の方が手術を受けられます。各診療科の医師・麻酔科医師・看護師・臨床工学技師他医療従事者がチーム一丸となって安全第一に、手術部入室から退室まで責任を持って関わっています。もし自分が患者の立場であったら、「好生館の手術部で手術して良かった」と思えるような医療が提供できるように日々努力しています。』 手術部看護師は手術前訪問をほぼ全員施行し、一人一人の看護計画を立て安全に手術が進行するように努めています。手術準備から手術・片づけ・器械洗浄・セット組み立て・清掃となるべく無駄のない時間割で業務を遂行しています。

4.これからの手術部運営委員会の役割

 手術数の増加は、病院経営や病院評価に対しては貢献しているものの、安全性の低下や医療従事者の疲弊につながる危険性も孕んでいます。委員会としては効率の良い運用の推進役になることと、手術室内での様々なリスクに対する迅速な掌握力と対応力を維持・継続することです。なお、増加する手術数に対しては、手術室の増設や麻酔医/ 看護師の増員、あるいは土日の定期手術開始などの対策が考えられるものの、設備費・人件費・労基などの種々の問題が露呈してきており、対策・対応小委員会を設立することが急務となってきています。

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(月~金)8:30~11:00

相談支援センター:
(月~金)8:30~17:15

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