本文へジャンプする

佐賀県医療センター好生館

文字サイズ:
小さく
標準
大きく

TEL:0952-24-2171 
FAX:0952-29-9390

〒840-8571 佐賀市嘉瀬町大字中原 400

交通アクセス

トップページ > 診療部門のご紹介 > 診療センター > リハビリテーションセンター > 診療内容(対応疾患等)

リハビリテーションセンター

理念・方法

基本理念

リハビリテーション医療を通じ、患者さんの自立とQOL(生活の質)の向上を最大限援助します

基本方針

1.良質で安全な急性期リハビリテーションの提供
2.専門性を生かしたチーム医療の提供
3.地域医療関連施設との円滑な連携

施設基準

脳血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
運動器疾患リハビリテーション(Ⅰ)
呼吸器疾患リハビリテーション(Ⅰ)
心大血管疾患リハビリテーション(Ⅰ)
がんリハビリテーション

rihatree.jpg

診療内容(各療法・疾患別リハ)

 運動療法や物理療法を行い、失われた身体の基本的な機能を取り戻す治療法の一つであり、病気やケガの回復を促し社会や日常生活に戻るまでの役割を担います。また、病気の進行予防や、社会生活への復帰をサポートします。理学療法士は人の身体の動作についての専門家でもあり、医師や看護師等の他の医療スタッフと共にチーム医療の中で基本的動作の回復における中心的存在でもあります。急性期(手術直後や発症後早期の安静が必要とされる時期)でも、積極的な理学療法の介入はその後の順調な回復に繋がります。重篤な患者さんが24時間体制で治療を受ける集中治療室などの場面においても、理学療法を行います。転院時は、患者さんが安心してリハビリテーションを続けられるように脳卒中地域連携パス、大腿骨近位部骨折地域連携パスやリハビリテーション報告書を用い、地域の病院、施設との円滑な連携を目指しています。

 

作業療法

 身体又は精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対し、その方が主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持及び開発を促す作業活動を用いて治療、指導及び援助を行います。運動障害や高次脳機能障害等の『機能障害の改善』に加え、食事や排泄等の『日常生活活動(ADL)の支援』や、家庭に復帰するために必要な調理や洗濯・掃除、職場復帰に必要なパソコン等の『家事動作や職場復帰の支援』を行います。
急性期における目的は、治療上必要とされる安静に伴う二次的合併症の予防や改善、その後に段階的に拡大される病棟内、病院内での日常生活活動獲得に向けて、その方に適した仕事や活動、環境設定を行い動作能力の改善・獲得を促していきます。

言語療法

 加齢や低栄養にて食事が上手く飲み込めない、脳の病気で思うように言葉が思い出せない、発音が不明瞭になるといった症状がみられる場合があります。言語療法では食事の飲み込みやコミュニケーションに問題のある方へリハビリテーションを行っております。摂食・嚥下訓練では、食べる楽しみ・自分で食べる充実感を最大限に引き出せるように、構音訓練では脳の病気が原因で、いわゆる“呂律がまわらない”方への発音訓練を行っております。失語症訓練では、脳の病気で言葉を聴いたり文字をみて理解することが難しい、また言葉を思い出せないことで話すことが難しい方へのリハビリテーションを行っております。補聴器特性検査では、補聴器を使用して、日常生活上の聴こえにくさを補います。医療機器を用いて、その方の聴力に適した補聴器調整を行っております。
また、外来にて就学前のお子さんへ言語発達訓練や発音訓練、加齢や病気に伴い聴力が低下した方へ補聴器調整等を行っております。



riha_1.png

疾患別リハビリテーション

脳血管疾患リハビリテーション

 「脳血管疾患」とは、脳と脊髄で構成される中枢神経系とそれを栄養する血管などの組織、器官の疾患をいいます。理学療法では、それらに問題のある患者さんに対して、十分なリスク管理のもと、できるだけ発症後早期から積極的なリハビリを行うことは、廃用症候群を予防し早期のADL向上と社会復帰に有効です。意識障害が軽度でバイタルサインが安定していれば発症後数日で座位を開始し、ベッドからの起立、移乗動作、歩行訓練へと進めていきます。重度の運動麻痺に対しては、装具療法で機能代償を図ります。作業療法では、脳卒中によって生じた麻痺や高次脳機能障害等の『機能障害の改善』に加え、食事や排泄等の『日常生活活動(ADL)の支援』や、家庭に復帰するために必要な調理や洗濯・掃除、職場復帰に必要なパソコン等の『家事動作や職場復帰の支援』を行います。
多職種で構成される脳卒中ユニット(SU)において、密な連携をとりながら、効果的なリハビリテーションを行っております。

riha2.png

運動器疾患リハビリテーション

 「運動器」とは骨・関節・筋肉・神経などの身体を支えたり動かしたりする組織・器官の総称です。理学療法では運動器疾患を持つ患者さんに対して、術後早期より運動療法(ストレッチや筋力強化など)や物理療法、装具療法などを用い、二次的合併症の予防を行いながら身体機能を可能な限り改善することを目的とします。また、転倒により骨折された患者さんには再転倒予防のための指導も行います。運動器リハビリテーションは運動器に障害を持つ人々の日常生活の質(QOL)の維持、向上のために重要な役割を担っています。作業療法では、上肢の機能障害やADL能力低下がみとめられる患者さんに対し巧緻運動や筋力強化、自助具や福祉用具を使用したADL訓練を中心に行い、日常生活への援助を行っていきます。
riha_3.png

呼吸器疾患リハビリテーション

 「呼吸器」とは気管・気管支・肺など、体のなかに酸素を取り込む組織・器官の総称です。理学療法では呼吸器疾患を持つ患者さんに対して、集中治療室での呼吸管理のサポートや全身管理から、一般病棟での全身調整を含めた運動療法、日常生活や酸素療法に関する指導など包括的な取り組みを多職種で行っています。患者さんの状態に合わせた呼吸リハビリテーションを行うことで、全身持久力の向上、息切れの軽減、生活動作や日常生活の質(QOL)の改善、入院日数の減少などが期待できます。作業療法では患者さんの日常生活活動の見直しを行い、身の回りの動作での息切れの有無を確認し、実際にその動作を確認して動作方法を変更したり環境を改善することで息切れを軽くして、日常生活が楽にでき「その人らしい生活の再構築」の支援を行います。またその方に適した活動を実施することで体力や持久力を向上させながら、呼吸機能の改善を図ります。

riha_4.png

心大血管疾患リハビリテーション

 「心大血管」とは心臓・血管など循環器といわれる、血液を全身に送る組織・器官の総称です。心臓リハビリテーション(心リハ)を症状に応じて早期より行うことで、早期離床や社会復帰、不安やうつ状態の改善、冠危険因子の管理としての運動療法としても有効です。また、二次的予防として、日常生活の質、予後の改善を目指した患者教育、食事指導、 服薬管理、メンタルケア、生活指導などを含む「包括的心臓リハビリテーション」として取り組むことも重要であり、当院では、医師・理学療法士・看護師・管理栄養士・薬剤師・ 臨床心理士・生理検査技師らが多職種心臓リハビリテーションチームとして活動し、IPW (Interprofessional Work:他職種協働)を実践し、カンファレンスで連携を図りながら成果をあげています。

riha_5.png

がんリハビリテーション

 「がんリハビリテーション」とは、がん患者さんの生活機能と生活の質の改善を目的とする医療ケアであり、がんとその治療による制限を受けた中で、最大限の身体的、社会的、職業的活動を実現させることとされています。医師の指示により看護師、薬剤師、医療ソーシャル・ワーカー、臨床心理士、理学療法士、作業療法士、その他がん患者特有の問題に対処するさまざまな専門職からなるチームとして提供されます。他のリハビリテーション対象疾患と異なり、がんは原疾患の進行に伴い、機能障害の憎悪、二次的障害が生じるため、進行を考慮したリハビリテーションが重要となります。そのため、カンファレンスを定期的に行い、運動量、ADL指導を話し合い一人一人の患者に適したリハビリテーションを実施します。
 

診療科
診療センター
救命救急センター
脳卒中センター
外傷センター
ハートセンター
周産期母子センター
リハビリテーションセンター
がんセンター
ブレストセンター
小児がん支援センター
中央診療部門
診療支援部門
看護部門
事務部門

ご案内

外来診療受付時間:
(月~金)8:30~11:00

相談支援センター:
(月~金)8:30~17:15

ページの先頭へ戻る

個人情報の取扱いについてサイトポリシーリンク集サイトマップご意見・ご感想