佐賀県初の救命救急センター

当救命救急センターは、昭和62年3月、佐賀県初の救命救急センターとして開設され、救急医療における佐賀県の砦としてその歴史を歩んできました。2013年には現在の新病院に移転し、九州初となる外傷センターや、救命センター専属看護師による質の高い外来トリアージなども稼働しています。さらに2014年からは佐賀県ドクターヘリ連携病院として、攻めの医療と称される現場救命医療を開始し、急性心筋梗塞や脳卒中などの緊急性が高い疾患に対しても、ハートセンターや脳卒中センターと協力して、高度な専門的治療を24時間体制で速やかに提供できる体制を築いています。