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各種センター・チーム医療のご紹介

外来化学療法室

写真:人工透析室の写真

写真:腫瘍内科1

写真:腫瘍内科2

写真:腫瘍内科3

写真:ベッド

ベッド11床

写真:個室

個室2室

写真:先生

がん専門薬剤師ががん治療薬や支持療法など様々な相談にお答えします

写真:栄養士による指導

栄養士によるがん薬物療法中の食事に関する栄養指導をそれぞれの症状にあわせて行っています

写真:リクライニングチェア

リクライニングチェア 14台

写真:アピアランスケア

アピアランスケア

外来化学療法の流れ

診療実績

疾患名/年度 2015年度 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
3,423 3,959 5,316 4,921 5,521
大腸がん 908 917 1,299 1,175 1,250
肺がん 608 731 976 849 1,100
乳がん 431 575 669 545 555
胃がん 209 494 580 603 545
膵臓がん 483 356 391 459 536
骨髄腫 0 0 176 278 383
胆嚢・胆管・肝 157 173 203 260 252
尿路系・腎がん 0 24 97 132 198
卵巣がん 83 94 266 212 178
悪性リンパ腫 109 74 77 88 127
クローン・UC 106 94 79 64 113
リウマチ等 42 65 67 71 77
子宮体がん 76 24 55 41 55
中皮腫 0 31 9 10 34
前立腺がん 4 47 93 63 32
原発不明癌 25 20 45 2 23
腹膜癌 28 57 65 7 21
MDS・多血症 11 15 13 15 12
神経膠腫 12 4 13 1 11

薬剤師より

写真:先生

2018年より採血後の待ち時間を有効活用する目的で薬剤師外来を開始しました。医師の診察前に、患者さんの自覚する副作用の確認などを行い、副作用に対応する薬剤や、発現している症状にあわせて薬剤の提案を行っています。また、がん化学療法開始時や、変更時には化学療法の説明を行うことで患者さんの治療開始前の不安や疑問の軽減に努めています。また、登録レジメンをHP上で公開し、地域の薬局向けにがん化学療法やレジメンに関する勉強会を開催して薬薬連携にも力を入れるようにしています。

栄養士より

写真:栄養士による指導

化学療法中の食事の工夫など、患者さん一人一人の状態に合わせて栄養相談を行っています。口から美味しく栄養を摂り、食生活をより豊かにできるようサポートしていきますので、お気軽にお声かけください。

医療ソーシャルワーカーより

がんにかかると、抗癌剤治療をはじめ医療費の負担やそれに続く療養の費用がり、少しでも経済的な負担を減らしたいところです。そうした費用の軽減のために、あなたが利用できる制度や支援があります。治療方針が決まったら、費用はどうなのか気になるところですね。患者さん個別の費用のおおまかな目安を立てることができます。
 また、仕事をしながらの抗がん剤治療は、仕事の内容や時間の調整など、思案することも多いのではないでしょうか。そんな時、当館の認定がん専門相談員(兼両立支援コーディネーター)が就労の専門機関と連携し、あなたの治療と仕事の両立を支えます。ご希望があれば、抗癌剤治療の合間に、おからだへの負担がかからないよう配慮したうえで説明、提案に出向くこともできます。先ずは、スタッフにお声かけください。

看護師より

外来化学療法室は、抗がん薬や生物学的製剤の点滴を行う専用の治療室です。患者さんがご自宅で生活を送りながら、安心して治療が受けられるように、がん治療に精通した医師、薬剤師、看護師、管理栄養士、ソーシャルワーカーによるチーム医療で、患者さんの療養生活とがん治療の両立に取り組んでいます。
 看護師は、患者さんやご家族が治療を安全に安心して受けていただけるように、化学療法のオリエンテーション、副作用のケアや相談を行っています。治療を行う患者さん、ご家族の心により添った看護を提供します。

臨床研究

総合チーム医療・安全システム(Safe master)を用いた外来化学療法業務改善システムの構築