診療科案内

検査部

診療内容

血液・尿・穿刺液などに含まれる成分の化学的定量を行う生化学検査、各種腫瘍マーカー、ホルモン、感染症の検査である免疫学的検査を行っています。

尿定性･沈渣検査を中心に、髄液、胸水、腹水の細胞数、細胞分類検査、関節液の結晶の有無、細胞数、細胞分類検査、便潜血、虫卵･虫体検査、尿素呼気試験など、多岐にわたる検査を担当しています。

輸血用血液製剤とアルブミン製剤の一元管理、自己血末梢血幹細胞の調製保管・管理等、輸血関連検査（ABO血液型、RhD血液型、交差試験／間接クームス試験、不規則抗体検査、直接クームス試験等）を行います。

血算、末梢血液像検査、凝固検査、骨髄検査、フローサイトメトリー検査、一部の遺伝子検査や血小板機能検査など幅広く対応しています。

一般細菌の分離同定・薬剤感受性検査、インフルエンザウイルス等の各種迅速検査、結核菌遺伝子検査を含む抗酸菌検査を実施しています。

心電図検査、肺機能検査、超音波検査、脳波検査、神経伝導検査など検査室内で行う検査と、聴力検査、肝癌経皮的ラジオ波焼灼術、SEP、MEPの術中モニタリング等各診療科と連携して検査室外で行う検査に携わっています。

2019年7月に保険適応となったがん遺伝子パネル検査（がんゲノムプロファイリング検査）を、がんゲノム医療連携病院として実施しています。