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診療科案内

消化器外科

診療実績

令和4年の1年間(2022年1月~ 2022年12月)の消化器外科手術総数は709例(肝胆膵外科を除くと439例)と2021年とほぼ同数であった。最近の傾向として、急患手術は減少傾向にある。また、腹腔鏡下手術は541例となっており鏡視下手術率(70.7%→ 77.9%→ 76.3%)は70%台で推移している。また、これまで胃癌手術で行ってきたロボット(ダヴィンチ)支援下手術を大腸癌・肝臓癌領域にも拡大した。

治療対象疾患手術 手術例数(鏡視下手術数)
2020年度 2021年度 2022年度
食道・胃・十二指腸手術(うち腹腔鏡下手術) 118例(97例) 95例(81例) 89例(77例)
小腸・虫垂手術(うち腹腔鏡下手術) 82例(68例) 78例(53例) 88例(54例)
結腸・直腸・肛門手術(うち腹腔鏡下手術) 168例(113例) 169例(121例) 151例(110例)
肝・胆・膵・脾手術(うち腹腔鏡下手術) 274例(195例) 244例(161例) 270例(224例)
その他手術(うち腹腔鏡下手術) 125例(88例) 129例(90例) 161例(76例)