- 1
- 煮魚
あらかじめ酒につけておいたり、煮る時にしょうがを入れることで魚の臭みをとると、塩味が少なめでもおいしく食べることができます。
- 2
- マカロニサラダ
マヨネーズで和える際にヨーグルトを加えています。マヨネーズの量を減らしても口当たりよく仕上がります。
- 3
- お浸し
かつおや昆布でしっかりとった“だし”を使うのがポイント。
薄口しょうゆ:みりん:だしを1:1:12の割合(体積)で合わせて野菜をしばらく浸し、かるく絞ってからかつお節と合わせます。
薄口しょうゆ:みりん:だしを1:1:12の割合(体積)で合わせて野菜をしばらく浸し、かるく絞ってからかつお節と合わせます。
Aもっとエネルギーを減らしたい方に
変えてみよう!
米飯180g 150g
マカロニサラダ 野菜サラダ
ポイント
- エネルギー源となる炭水化物を多く含む主食は体格に合わせて調節しましょう。
- 同じサラダでも、炭水化物の多いマカロニやポテトサラダより、野菜のみのサラダの方がエネルギーをおさえることができます。
- よく噛んで食べるのに時間がかかるように、野菜は大きめコロコロに切ります。
Bもっと減塩したい方に
変えてみよう!
煮魚 蒸し魚
おひたし 辛子和え
ポイント
- 煮物は摂取塩分が多くなる調理法です。魚は臭みをとる程度に少しだけ塩でを使って酒蒸しにしています。焼いたりムニエルにするのもおすすめです。
- からしの辛味をきかせると、しょうゆは少なくてもおいしくいただけます。
Cたんぱく質を少なめにしたい方に
変えてみよう!
煮魚 ムニエル(魚半分量)
オレンジ みかん缶詰
ポイント
- たんぱく質を控えるために魚の量を減らしています。減ったエネルギーを補うため、バターを使ってムニエルにしています。
- カリウムの制限がある方は、生果物は少なめにしましょう。
- たんぱく質の制限が厳しい場合は、主食やマカロニを治療用特殊食品にしましょう。
Dもっと軟らかめにしたい方に
変えてみよう!
米飯 お粥
マカロニサラダ 南瓜サラダ
おひたし やわらかおひたし
ポイント
- 同じサラダでも、かぼちゃやじゃがいもをつぶしたサラダだと食べやすくなります。
- 葉物野菜は、繊維をたつように小さめに切り、葉先の方だけを使うとかみやすくなります。
E消化のよい食事にしたい方に
変えてみよう!
マカロニサラダ みそ汁
おひたし やわらかおひたし
オレンジ オレンジゼリー
ポイント
- 野菜は繊維を断つように切ってやわらかく煮た方が消化しやすくなります。
- 繊維が多い果物はジュースやゼリーに変えています。
F食が細く少ない量でエネルギーをとりたい方に
+
変えてみよう!
米飯180g 米飯150g
煮魚 ムニエル
(追加)カステラ
ポイント
- 魚の調理法は、バターを使ったムニエルに変えてエネルギーアップしています。揚げ煮にするのもおすすめです。
- 3回の食事で必要な栄養を摂取できない場合は、間食で補いましょう。
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