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- 蓮根麺 きのこのマリネ添え
今回使用した蓮根麺は、佐賀県産の小麦粉と蓮根から作られた、日本人初のスローフードアワード受賞者、武富勝彦氏特製の麺です。シンプルにきのこのマリネをのせて仕上げました。つゆはかつおと昆布をたっぷり使ってとった天然だしで作っています。もちもちとした独特の食感をお楽しみください。
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- 茄子と鶏肉の洋風南蛮漬
佐賀県産の鶏肉と野菜を南蛮漬にしました。オリーブオイルを少し垂らすことで見た目がさらに華やかになり、のどとおりもよくなります。
- 4人分のつくりかたです。
- 好生館では一般家庭にない厨房機器で作っています。
このレシピは家庭で作る場合の方法です。
蓮根麺 きのこのマリネ添え
【材料】
蓮根麺 3束
生しいたけ 2枚
えのきだけ 100g
ぶなしめじ 100g
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1
青しそ 2枚
きざみのり 少々
生しいたけ 2枚
えのきだけ 100g
ぶなしめじ 100g
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ1
青しそ 2枚
きざみのり 少々
かつお昆布だし汁 300cc
しょうゆ 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ3
しょうが汁 小さじ1
しょうゆ 大さじ2
薄口しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ3
しょうが汁 小さじ1
蓮根麺は表示のようにゆでて、冷水にさらしてざるにあげる。
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生しいたけは石づきをとってせん切り、えのきだけは石づきを取って半分に、ぶなしめじは石づきを取ってほぐす。ボールでキノコをよく混ぜ合わせてさっとゆでるか蒸す。水けをきって分量のオリーブオイルで和える。
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青じそはせん切りにする。
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つゆの材料を合わせて煮立たせて冷ましておく。
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器に①を盛り、その上に②③刻みのりをのせてつゆを回しかける。
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蓮根麺は表示のようにゆでて、冷水にさらしてざるにあげる。
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生しいたけは石づきをとってせん切り、えのきだけは石づきを取って半分に、ぶなしめじは石づきを取ってほぐす。ボールでキノコをよく混ぜ合わせてさっとゆでるか蒸す。水けをきって分量のオリーブオイルで和える。
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青じそはせん切りにする。
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つゆの材料を合わせて煮立たせて冷ましておく。
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器に①を盛り、その上に②③刻みのりをのせてつゆを回しかける。
茄子と鶏肉の洋風南蛮漬
【材料】
なす 120g
鶏もも肉 240g
酒 大さじ1
塩こしょう 少々(0.4g)
片栗粉
揚げ油
酢 小さじ4
砂糖 大さじ1
鶏もも肉 240g
酒 大さじ1
塩こしょう 少々(0.4g)
片栗粉
揚げ油
酢 小さじ4
砂糖 大さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1強
かつお昆布だし汁 120cc
玉ねぎ 120g
にんじん 20g
赤パプリカ 少々10g
こまつな 40g
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ3
かつお昆布だし汁 120cc
玉ねぎ 120g
にんじん 20g
赤パプリカ 少々10g
こまつな 40g
エキストラバージンオリーブオイル 小さじ3
玉ねぎは薄いスライスに、にんじんとパプリカは細いせん切りにする。
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調味料を煮立たせて、①を加えて冷ます。
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なすは食べやすい大きさに切る。
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鶏肉は一口大に切って、酒、塩こしょうをふっておく。
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なすは素揚げ、鶏肉は片栗粉をつけて揚げる。
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⑤を熱いうちに②に漬け込む。
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⑥を器に盛り付け、ゆでたこまつなを添える。最後にオリーブオイルを回しかける。
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玉ねぎは薄いスライスに、にんじんとパプリカは細いせん切りにする。
- 2
調味料を煮立たせて、①を加えて冷ます。
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なすは食べやすい大きさに切る。
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鶏肉は一口大に切って、酒、塩こしょうをふっておく。
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なすは素揚げ、鶏肉は片栗粉をつけて揚げる。
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⑤を熱いうちに②に漬け込む。
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⑥を器に盛り付け、ゆでたこまつなを添える。最後にオリーブオイルを回しかける。
杏仁豆腐(10人分)
【材料】
粉ゼラチン 15g
水 200cc
砂糖 50g
牛乳 400cc
アーモンドエッセンス 少々
好みの果物 少々
水 200cc
砂糖 50g
牛乳 400cc
アーモンドエッセンス 少々
好みの果物 少々
ゼラチンは分量の水でふやかしておく。
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牛乳に砂糖を加えて煮立たせ、①を溶かし、アーモンドエッセンスを加える。
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器に入れて冷やす。
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好みの果物をのせる。
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ゼラチンは分量の水でふやかしておく。
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牛乳に砂糖を加えて煮立たせ、①を溶かし、アーモンドエッセンスを加える。
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器に入れて冷やす。
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好みの果物をのせる。
Aもっとエネルギーを減らしたい方に
変えてみよう!
- その1 主食の麺の量を減らす
- その2 南蛮漬けは揚げずに蒸すか焼いて漬け込む
- その3 杏仁豆腐は生の果物に変えても可
ポイント
- 体格に合った量の主食を食べましょう。
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麺の量がもの足りない時は、いつもより少なくなった分を低エネルギーの食材で補うと見た目やおなかも満足します。
たとえば、- ①トッピングのきのこを増やす。
- ②ピーラーで薄切りスライスした大根やきゅうり、にんじんなどを追加する。
- ③ゆでた糸こんにゃくを混ぜる など
- 調理に使う油脂類、砂糖類を減らすと手軽にエネルギーダウンできます。
Bもっと減塩したい方に
変えてみよう!
- その1 つゆを半分量にする。量が少ないと感じる時はだし汁で薄める
- その2 南蛮漬けのしょうゆを減らして甘酢漬けにする
ポイント
- めん類はめん自体が高塩分です。ぶっかけにして味が薄いと感じる時は、つゆにしょうが汁を多めに入れる、ゆずやかぼすなどをしぼると、風味でおいしくいただけます。また、つゆをかけずに、すくった麺の半分にだけつゆをつけて食べるのもおすすめです。
- 食べる量が多くなれば口に入る食塩分も多くなります。どうしてもつゆを多くしたい場合は、食塩分をほとんど含まない天然だし汁で薄めるか、つゆを作るしょうゆを減塩しょうゆに変えます。
Cたんぱく質を少なめにしたい方に
変えてみよう!
- その1 南蛮漬けの肉を減らす
- その2 もっと厳しく制限する場合は、主食の麺を治療用特殊食品(低たんぱくめん等)にする
ポイント
- 減塩ワンポイントとの組み合わせで、腎臓に負担のかかりにくい食事に調整できます(病気の状態によっては減塩しょうゆの使用に注意しましょう)。
- ボリュームが減った分はたんぱく質を含まない食品(油、さとう、でんぷん、特殊食品)で補いましょう。
たとえば、- ①麺のきのこをかりっと揚げてマリネする。
- ②ゆでた麺をほぐれやすくすることも兼ねてオリーブオイルをまぶす。
- ③ゆでた麺ときのこを油で炒める。
- ④杏仁豆腐にホイップクリームをかける、さとうを粉あめに変える。
Dもっと軟らかめにしたい方に
変えてみよう!
- その1 蓮根麺のトッピングのきのこを細かく切るか、大根おろしや山芋とろろに変える
- その2 南蛮漬けの肉はひき肉で肉団子に
- その3 南蛮漬けの野菜は小さく切ってゆでる
ポイント
- きのこは食べにくい食材ですが、舞茸は薄切りにすると比較的食べやすいようです。
- 肉団子は炒め玉ねぎなどのつなぎになる食品を使うと、軟らかく喉とおりがよくなります。
E消化のよい食事にしたい方に
変えてみよう!
- その1 南蛮漬けはひき肉で肉団子の煮物かそぼろ煮に変える
- その2 野菜は小さめに切って軟らかくゆでる
ポイント
- 肉類はひき肉に、野菜は皮をむき、繊維を切るように小さめに切って軟らかくゆでる、煮ると消化がよくなります。
- 油脂類は少なめに、また、香辛料や酢は刺激が強いので使うなら少量にします。
F食が細く少ない量でエネルギーをとりたい方に
変えてみよう!
- その1 ゆでた麺をほぐれやすくすることも兼ねてオリーブオイルをまぶす
- その2 杏仁豆腐にホイップクリームをかける
- その3 減らした分を間食で補う
ポイント
- 油は少ない量でエネルギーアップできます。生クリームも油が多いので、料理に少し加えるとなめらかにもなり、重宝します。
- 間食には減らしたものを補いましょう。
たとえば、今回のようにめん類がメインの時は麺を減らすことが多いので、パンやおにぎりなど炭水化物を多く含むものをとりましょう。また、肉を減らした時は、プリンなどのたんぱく質や油を含むものをとりましょう。
まだみなさんの声はありません。
地産地消を元に、入院患者さんの病気への配慮はもちろん、おいしく楽しく喜んで食べてもらえる食事の提供を目指す「佐賀県医療センター好生館」と「体にいいものをより美味しく」をコンセプトに、こだわりの県産食材をふんだんに使った料理を提供する「さがレトロ館」。この2者のコラボレーションで誕生した一般的な病院食の枠を超えた地産地消メニュー、それが「さがランチ」です。