ご来館の皆さまへ
入院患者さんへ
患者さんと医療者とのパートナーシップ
私たちは「患者さんのこころに添った最良の医療をめざす」という理念を掲げています。その実現のために、わたくしたち医療者だけでなく患者さんにも参加していただき、力をあわせて患者さんご自身の医療を行うこと(パートナーシップ)がなにより大切であると考えております。このため私たちは、患者さんが、ご自身のための医療を十分に分かったうえで選択でき、納得したうえで受けられるよう、「インフォームド・コンセント」、「セカンドオピニオンを得るお手伝い」、「ご自身の診療内容についての情報提供」、などに努めております。
患者さんへのお願い
- ご自身の健康状態やその変化をすみやかにお知らせください。
- ご自身の体調や受けた医療について、わからないことや気がかりなことがありましたら、ご遠慮なくおたずねください。
- 点滴や検査などの際、本人であることの確認のため、何度もお名前をおたずねし、苗字と名前で名乗っていただきます。また、リストバンドをつけさせていただきます。
- 点滴のラベルや薬袋に記された氏名が、ご自分のものに間違いないかご確認ください。
- お困りの点、お気づきの点などありましたら、本館1階の相談窓口やご意見箱(本館2階および各階のデイルーム、緩和ケア病棟の談話室に設置)をご利用ください。