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医療支援部門等のご紹介

MEセンター

写真:MEセンター

臨床工学技士は通常、血液透析や手術室・心臓カテーテル部門で業務を行っています。

加えて24時間、院内常駐し、緊急業務にも備えており、急性心筋梗塞などの症例にも迅速に対応しております。
最近は、低侵襲手術である手術支援ロボット(ダヴィンチ)を使う手術(前立腺切除・腎部分切除・胃切除)症例が増え、週に3日間行うことも多くなってきました。
手術症例に限らず、医療技術は益々高度化し、患者さんへの低侵襲化手技は、さらに進化していきます。
我々臨床工学技士も、日々勉強し、これらの高度医療に 『One Team』 となって貢献していきます。

患者さん向けのQ&A

院内では、どんな仕事をしているのでしょうか?

心臓、肺、腎臓の代替として働く医療機器(生命維持管理装置)の操作や保守業務を行っています。

どんな医療機器(生命維持装置)が業務の対象ですか?

    1. 心臓手術時の人工心肺装置
    2. 呼吸補助を行う人工呼吸器・ECMO
    3. 維持透析を行うための水処理装置や透析液供給装置・ベッドサイドコンソール
    4. 心臓カテーテル治療時の心電図・血圧監視装置や心内心電図解析装置
    5. 院内の「検査」や「放射線機器」を除く、他の医療機器全般になります。

    仕事は、たいへんですか?

    患者さんの命に関わる場面にも多く関与しますので、正直たいへんですが、それゆえにやりがいのある仕事と感じています。