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日暮 一貴

初期臨床研修医2年目の日暮 一貴です。

私は基幹型プログラムとして、この好生館で2年間の初期研修を行っています。初期研修期間も残り少なくなってきましたが、これまでを振り返ると、とても充実した研修生活を送ることができたと思います。

各診療科での研修では、教育熱心な上級医の方が多く、毎日の診療で学べることは非常に多かったように感じます。どの診療科でも、悩んでいる時にはいつでも相談でき、その都度親身になって対応してくれる雰囲気があり、非常に安心できる環境で日々の診療をさせていただいております。
また、好生館では検査や手術などで多くの手技を経験させていただきました。将来、外科系の診療科を志している私としては、ここでの貴重な経験が一生の財産になると思っています。

日々の病棟診療以外でも、研修医が学べる場は多くあります。夜間診療という救急車以外の外来診療や、研修医のために上級医の先生がレクチャーをしてくださる研修医勉強会などです。この勉強会では研修医も症例発表などを経験することができ、非常に多くの刺激を受けています。

また、好生館には研修医だけの医局があり、毎日ほとんどの研修医が業務をしたり、勉強をしたり、雑談をしたりします。この医局のおかげで研修医同士のつながりが増え、日々の診療へのモチベーションになったり、お互いの刺激になったりしているのではないかと感じています。
もちろん、月1回の研修医飲み会や思いつきでのイベント(BBQ、海や川、フェス、合コン(?))など、医局以外での研修医の交流も多々あります。

このように好生館では様々な経験をさせていただき、その中で多くのことを学びながら研修生活を過ごすことができています。その反面、自分の未熟さを実感させられる場面も多くあります。

このすばらしい環境で、残り少ない初期研修を悔いのないように過ごそうと思います。

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