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看護師特定行為研修

2021年4月より看護師の特定行為研修 第3期生の研修が始まりました

今年度より当院の特定行為研修は領域別パッケージ研修へ移行し、研修時間が増えることから研修期間を10ヶ月から1年間としました。

414()に第1回目の集合研修を開始し、救急領域2名・術中麻酔管理領域2名の合計4名が受講しています。

看護師の特定行為研修(第2期生)の修了式を行いました

202147()に「看護師の特定行為研修修了式」を行いました。

2期生は第1期生と同様に「呼吸器(気道確保に係るもの)関連」「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の3区分7行為の研修を受講し、4名が「特定行為研修修了者」として認定されました。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い研修を一時中断することもありましたが、指導者や実習部署の協力をいただき、予定通りに研修を修了することができました。

これから臨床での活動が始まります。まだまだ自信がなく不安もあるかと思いますが、これからは研修で培った医学と看護の両方の知識・技術を発揮できるように経験を積み重ね、チーム医療のキーパーソンとして活躍することを期待しています。

2期生の研修風景

特定行為研修修了者の声

◇Aさん

今回の研修で学んだ、「見る」「身につく」「見極める」を元に、患者さんの一番側にいる看護師として疾患や病態にタイムリーに対応し、看護ケアの質の向上に努めたいと思います。また、常に看護師としての視点や倫理を忘れず、チーム医療のキーパーソンとして期待される役割を担えるように継続した学習を行いたいと思います。

◇Bさん

今回の研修では、受講を進めていくにつれて自分の知識の少なさを痛感し、改めて勉強しなおせるいい機会になったと考えております。普段の勤務をしながらの特定行為研修ではありましたがe-learningにより自宅でも学習が進められたとこは便利で良かったと思います。区分別科目実習の際もいつでも相談できる指導医がいたことも大変助かりました。まだ研修修了したばかりですがこれから院内トレーニングを重ね臨床経験を積んでいきたいと考えています。

◇Cさん

特定行為研修を受けた看護師は、『特定行為を実施する看護師』ではなく、医師に近い思考力と判断力を持ち、患者の現状や治療過程を見据えながら、患者側に寄り添う看護を実践する看護師です。研修を通して修得した「診る・考える・判断する」力を確実なものにしていき、患者・家族、医療スタッフから信頼されるように日々の看護実践を行い、チーム医療のキーパーソンとなれるように努力していきたいと思います。

◇Dさん

区分別科目実習では患者の状態をアセスメントし指導医とともに特定行為を実践し、振り返りを行いました。忙しい中でも十分な時間の確保があり、ディスカッションをすることで、自分に不足している視点に気づくことが出来ました。また、所属している部署で実習をすることができたのでとても心強かったと思います。しかし、研修はとても大変で自分の知識不足に心が折れそうになることもありました。研修は大変でしたが、自分自身のスキルアップにつながり、研修前と比べ患者の全身状態の把握やフィジカルアセスメントから必要な看護を考えやすくなりました。

特定行為研修に係る特定行為区分変更の承認を得ました

2021年度より領域別パッケージ研修への移行を目指し特定行為区分変更を申請しておりましたが、令和3年2月22日付けで厚生労働省より承認を得ることができました。
【認定を受けた領域別パッケージ研修】
・術中麻酔管理領域
・救急領域

2021年度より領域別パッケージ研修を開始します(2021年2月承認予定)

当院は2019年9月より「呼吸器(気道確保に係るもの)関連」、「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の3区分7行為の特定行為研修を始めました。2020年7月に1期生が研修を修了し、10月より臨床にて活動を開始しました。また、2021年3月には2期生が研修を修了する予定であり、特定行為研修修了者の活躍が期待されています。
特定行為研修について厚生労働省は、それぞれの領域で頻度の高い特定行為を組み合わせたパッケージ化を推奨しています。当院は、佐賀県の救急医療、循環器医療およびがん疾患医療を提供する役割が大きいため、「救急領域」「術中麻酔管理領域」の領域別パッケージ研修を選択しました。領域別パッケージ研修開始に伴い、既指定の3区分7行為の研修につきましては2020年度で終了とさせていただきます。
詳細につきましては、2021年2月承認を受けた後、掲載させていただく予定です。

看護師特定行為研修 修了式(第1期生)を行いました

 7月30日に、当院多目的ホールにて「2019年度 看護師特定行為研修修了式」を行いました。当院は、佐賀県の救急医療、循環器医療及びがん疾患医療を提供する役割が大きいため、①気道確保に係る呼吸器関連、②人工呼吸療法に係る呼吸器関連、③栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連の3区分7行為を取得しました。院内受講生4名、院外受講生3名が研修に参加し、10か月の研修では、臨床推論やフィジカルアセスメントなどの研修を250時間、区分別科目研修を54時間履修した後、臨床実習に臨みました。臨床実習では、集中治療部や救命救急部の医師の指導のもと、手順書に基づいて行為の実践を行い、医師とのフードバックを行うことで、学びを深めました。
 これから、7名の受講生はそれぞれの施設や部門で、「診療」と「看護」の両面から支援する特定行為研修修了者として活動します。

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2020年度 看護師の特定行為研修 開講式を行いました

 特定行為研修とは、看護師が医師の作成した手順書により特定行為を行う場合に、特に必要とされる実践的な理解力、思考力、及び判断力、並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修です。
 全国では2015年に開始され、当院では2019年9月から開始しました。今回2期生の開講式を6月1日に行い、4名の受講生を迎えました。開講式では受講生はみなさん緊張した様子で臨みました。現在は働きながら自宅でe-ラーニングを受講し、演習や科目修了試験を受けています。患者さんやご家族の立場にたち、「治療」と「看護」の両面から支援できるよう、これから10か月の研修に入ります。

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いよいよ区分別科目の実習が始まります

 医療安全学/特定行為実践学の演習、実習も進み、区分別科目の演習も始まりました。
 実習前には、シミュレーターを用いてOSCE(客観的臨床能力試験)を行い、提示された症例に対して特定行為の必要性を判断し、特定行為が必要と判断された症例に対して実施・報告するまでの過程を確認しました。また外部講師による評価が行われ、受講生も真剣に取り組んでいました。

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研修開始から6か月が経過しました

 開講式から6か月が過ぎ、共通科目も残すところ医療安全学/特定行為実践のみとなりました。これからは、区分別科目や実習も始まります。受講生達は、病態生理、フィジカルアセスメント、臨床推論で学んだことを、実際の現場で活かす機会が多くなっているようです。
 ここで、受講生の声をいくつかご紹介したいと思います。

 病態やフィジカルアセスメントから推論し、患者訪問で得た情報を報告し指示を受けるという流れがスムーズになった。介護を行う家族へ今後の病状の予想や対策などを説明することが、推論から徐々にできるようになった。電話先での患者状態把握が行いやすくなった。(訪問看護師 Tさん Kさん)

 フィジカルアセスメントを行う時に、学んだことを実際に活かし、患者さんのサインを受け取り、看護介入により良い結果が得られるようになったと思う。また、スタッフが患者さんにどうアプローチすればよいかを悩んでいるときに、その助けになれたなど、学んだことが少しずつ自分のそして周りの力になれていることを感じることができたときは、充実感を覚える。
(院内受講生 Sさん)

 どの受講生も、学びを現場で実践することで、研修の楽しさを感じているようです。

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開講式から3ヶ月が経ちました

201912tokuteikoui1.jpg201912tokuteikoui2.jpg 開講式から3ヶ月が経ち臨床推論、フィジカルアセスメントまで終了しました。科目別修了試験も皆が順調に合格し、ケーススタディや医療面接のロールプレイでは、役になりきり知識を駆使して診断確定にたどり着いていました。

令和元年9月2日より看護師の特定行為研修を開始しました

20190902tokuteikoui.jpg20190902tokuteikoui02.jpg 開講式から1ヶ月が経ちました。
 現在、受講生は、働きながら自宅などで共通科目のe-ラーニングを受けています。
 月に2回の集合研修では、演習や科目修了試験を受け、9月下旬に臨床病態生理学が終了しました。
 受講生は院内・院外から研修に臨んでおり、互いに助け合い、スキルアップに励んでいます。

看護師の特定行為研修についての紹介

特定行為とは

 診療の補助であり、看護師が「手順書」により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる行為です。

手順書とは

 医師が診療の補助を看護師に任せる際に、指示として作成する文書のことで、下記の6点を記載する必要があります。

  1. 該当手順書に係る特定行為の対象となる患者
  2. 看護師に診療の補助を任せる患者の病状の範囲
  3. 診療の補助の内容
  4. 特定行為を行う時に確認すべき事項
  5. 医療の安全を確保するために医師等との連絡が必要となった場合の連絡体制
  6. 特定行為を行った後の医師等に対する報告の方法

なぜ今、特定行為研修なのか

 日本は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、高度急性期から在宅医療まで、患者さんの状態に応じた適切な医療を、効果的かつ効率的に提供する体制整備を行っています。患者さんに必要な医療サービスをタイムリーに提供するためには、チーム医療の一層の推進も欠かせません。特に患者に24時間関わっている看護師には、異常を早期に発見し速やかに対応する役割が期待されています。
 そこで、診療の補助行為のうち、高度な判断力や専門的知識、技能などが必要な38行為を特定行為とし、医師があらかじめ作成した手順書によってそれらを行う看護師に対し、「特定行為研修」を受講するよう義務化しました。
 この研修制度は、看護師が手順書により行う特定行為を標準化することで、今後の急性期医療から在宅医療を支えていく看護師を、計画的に養成することを目的としており、厚生労働省は、多くの看護師に受講することを呼びかけています。

特定行為研修の効果

 特定行為研修を修了した看護師が、患者さんの状態を見極め、医師の到着を待たずに、必要な処置を行う事ができれば患者へのメリットは大きいと言えます。
 また、患者さんやご家族の立場に立ったわかりやすい説明ができ、「治療」と「生活」の両面から支援することができます。
 好生館は、チーム医療の核となる高度な特定行為を実践できる看護師の育成に努めます。

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