横山 博毅
初期臨床研修医2年目の横山 博毅と申します。九州大学を卒業し、基幹型プログラムの研修でお世話になっております。
2年前に好生館に来るまでは佐賀に縁もゆかりもなかった私ですが、部活の先輩が以前研修をしていた病院だから、というごくありふれた理由で6年生の春に見学に来ました。
雰囲気が好きだったのと、教育担当の藤田先生が優しかったのがこの病院を選択した決め手でしたが、2年経ってこの選択は本当に良かったと感じています。
私の考える好生館での研修の大きな魅力は3点あります。
1つ目は、同期が多く皆が向上心を持った集団であることです。私の同期は大半が佐賀大学出身のため、最初は緊張した覚えがありますが、研修が始まって1週間もしないうちに打ち解けられ、今では切磋琢磨できるすばらしい友人たちを得たと思っています。
2つ目は、地域の中核病院として様々な疾患を学べることです。walk-inで研修医が主体となって診る一次救急から、ICU・救命救急センターに入院する三次救急まで、様々な疾患を経験できます。
そして3つめは、おいしい飲み屋がたくさんあることです。佐賀は幸か不幸かチェーン店の居酒屋があまりなく、個人経営の店同士でサービスや値段を競争しているので、安くておいしい店が多いです(佐賀大学出身の人達は皆よい店に詳しく、日々驚いています)。
佐賀出身の人にはもちろんですが、上に書いたような理由で佐賀出身以外の人にも本当におすすめできる病院だと思っています。
是非、一度見学に訪れて、好生館での研修や佐賀での生活に触れてみてください。