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古森 広輝

初期臨床研修医2年目の古森 広輝と申します。

私は佐賀大学出身で、基幹型プログラムで臨床研修を行いました。
好生館で研修して良かった点を率直に述べたいと思います。

1. 研修医への指導が行き届いている

2. やる気のある同期が多い

3. ローテートの自由度が高い

4. 内科症例を数多く経験できる

5. 総合当直でcommonな救急疾患を経験できる

好生館の先生方は研修医への指導が手厚く、日々の診療のアドバイスはもちろん、内科であればサマリーチェック、外科であれば手術所見など細かく見て下さるため、しっかりとしたフィードバックを受けることができました。また、学会発表や論文作成などの機会も与えて下さるため、すごく刺激になりました。

ローテートに関しては、基幹型プログラムであれば1年目は救急3ヶ月、内科6ヶ月、自由選択3ヶ月、2年目は地域医療1ヶ月、残りの11ヶ月は自由選択でありますので、幅広い研修を送ることができています。そのため将来の診療科に悩んでいる学生さんには最適な病院ではないかと考えます。
また内科は1ヶ月ごとの選択でありますので、様々な疾患を学ぶことができます。1ヶ月は短いと思われがちですが、2年目に選択することが可能なため、私はデメリットと感じませんでした。診療科の数もかなり多く、自分が研修したい診療科が必ずみつかると思います。

総合当直は月に4~5回で研修医を中心に診療することができるため、どんな身体所見をとればいいか、どんな検査をオーダーすればいいか、自分で考えることができ実践的なことを学ぶことができました。上級医の先生も院内に待機して下さっていますので困ったことがあればすぐに相談できる点もメリットと感じました。研修医を終えて今後、一人で当直することを考えると、総合当直は非常に魅力的だと思います。

好生館の同期は非常に仲が良く、日々楽しく研修することができました。また夜遅くまで自己学習や業務に取り組んでいる同期をみて日々のモチベーションにつながりました。月に一回の研修医飲みやBBQ、個人的な飲み会など様々な交流があります(佐賀大学出身が多いですが他大学の人とも非常に仲が良いです)。
ここで出会った同期や後輩はずっと大事にしたい自慢の存在です。

最後にはなりますが、病院見学に来れば必ず好生館の魅力に気づくことができると思います。一人でも多くの方が好生館での研修を選んで頂けると幸いです。

長文・乱文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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