長谷川 誠
初期研修医二年目の長谷川と申します。二年間一貫して好生館に所属する「基幹型」での研修をしております。今回は、私なりに好生館での初期研修で感じたことを綴っていこうと思います。
私は元々佐賀県に縁があるわけではなく、学生の時に偶然好生館のことを耳にする機会があり、軽い気持ちで見学に足を運びました。建物は薄緑のタイルで覆われており、変わった印象を受けましたが、館内は清潔感があり、日光も多く取り入れる造りとなっており、好印象を持ちました。担当頂いたドクター始め、スタッフの方々も明るく接してくださり、よい雰囲気の病院だなと感じました。
実際に研修医になり、私なりに感じた特色を述べますと、当院は地域の中核病院であり、各診療科まんべんなく多くの患者さんが受診されます。3次病院ではありますが、時間外外来を受診する患者さんを担当させて頂くことも多く、偏りなく患者さんを診察する機会があると思います。
研修医も複数施設から集まっており、大学と当館でのたすき掛けでの研修を行う者も多くいます。様々な考えを聞くことができ、医学でも、その他多くでも大変勉強になります。また、研修医に一室割り振られており(医局2)、研修医間で診療の疑問点なども分け隔てなく相談できます。その他、個人ごとにカルテにアクセスできるパソコンが割り振られたりとストレスなく研修できる環境だと思います。
研修生活を振り返ると、当館での研修生活は比較的多忙な日々ではありますが、この病院を選んで正解だったと感じます。今後、当院での研修を検討されている方は参考頂ければ幸いです。
以上、長文・乱文で申し訳ございませんでした。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。