阪野 佳弘
皆さんこんにちは、基幹型研修医2年目阪野 佳弘と申します。
研修について今まで多くの方が語ってきましたが、さらに語らせていただきたいと思います。
好生館の研修システムは、かなり自由度が高く3ヶ月の救急と6ヶ月の内科と1ヶ月の地域研修さえ行えば、その他のしがらみはあまりありません。そのため、将来の進路を決めている方も決めていない方も自分にあった研修が行えると思います。一人一人が経験できる症例の数も多く実践メインの研修となっているため、かなり勉強になると考えています。しかし、症例が多すぎて消化不良になることはなく、熱心な指導医の方が多く、わからないことは丁寧にご指導いただけるので力がつくかどうかは本人のやる気しだいと思います。
また、働き始めた時は同期が多いと症例が少なくなってしまうので一緒に研修をするのはどうかなと思っていました。しかし、同期がいるとお互いがそれぞれの症例で学んだことをお互いに教えあったりすることでいい刺激が生まれ、また雑用も分割できるため、自ずと勉強時間が確保できるようになり有意義な研修がおくれると考えるようになりました。
また、同期と飲みに行ったり遊んだりすることで精神的にもかなり助かります。幸い、私は気の合う同期が多く好生館での研修は自分にとっては最高の研修となっております。
大学病院と市中病院のどちらで研修をするか悩まれている方もおられると思いますが、好生館であれば佐賀県の拠点病院であるためどちらの要素も経験できる病院と思うので、一度見学に来てください。
是非、好生館での研修を考えてみてください。何か聞きたいことがあればご連絡ください。