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永松 恵

基幹型研修医2年目、永松です。今年は暖かい日が続き冬の到来も遅く感じましたが、年末もさしせまり、2年間の研修医生活も終わりの近づきを感じています。

私は高校までを佐賀で過ごし熊本大学医学部へ進学しました。卒後進路について明確な見通しはなく、初期研修病院についてはどういった病院に行けば良いのか分からず、大学の先輩や研修病院説明会からいろいろな話を聞いていました。大学5年生の夏頃から規模・評判・立地等をもとに、いくつかの病院へ見学へ行きました。

地元佐賀に帰ることを強く意識していたわけではありませんが、自分の性格や将来的な進路を考えながら病院を決めるときに、好生館はとても良い病院だと思いました。

commonな疾患をみながら、市中の中核病院として重症・専門的な疾患もあり、ご指導いただける医師の先生方も多くいらっしゃいます。また、研修医の数は市中病院としては多いと思いますが、ローテート科は比較的自由に決められます。興味ある科で幅広い分野の勉強をすることができ、どのような進路を選ぶとしても実になる研修となると思います。

実際ローテート研修をすると、優しく指導熱心な先生方が多く、コメディカルの方々からも勉強になることをたくさん教えていただけました。研修医の意見も尊重していただけるため、自分で考えて行動することも多く、自分で調べ判断することで実践的な診療の修練となったと思います。

さまざまな経験ができる好生館です。充実した研修医生活を送ることができると思います。

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