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松田 健作

私は、基幹型プログラムで2年間研修を行っています。今現在、2年目の12月で、初期研修も終盤を迎えています。

私が基幹型プログラムを希望した理由は、総合当直があることと診療科選択の自由度が大きいことでした。1年目の内科6ヶ月間は6つの診療科を幅広く学べます。2年目は11ヶ月間、ほぼ自由に希望の診療科を選択できます。

総合当直は1年目のときは、2年目以上の先生とペアで診療にあたります。ここでは様々な先生方の指導をうけることができました。2年目になると、1年目とペアで今度は指導する側となります。軽症から命に関わる重症例まで、ファーストタッチで診ることができるため、非常にやりがいがあります。大動脈解離や心筋梗塞、脳卒中などの重症例がwalk-inで来院されることもあり、2年間するとそれなりの度胸もつきます。

研修の忙しさは診療科や時期によって様々で、担当患者数も幅があります。ただ、全く自分の勉強する時間がないということは基本的にはなく、症例を振り返ったり本を読んで勉強したりする時間は確保できます。

最後になりますが、好生館での研修は非常に楽しいです。研修棟(研修医の医局、研修医宿舎)が充実しており、良き同期、後輩、先輩達と多くの時間を過ごし切磋琢磨しながら、研修生活を過ごすことができます。楽しく、充実した研修をしたい方は、是非好生館へ!

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