大谷 剛史

　基幹型研修医２年目の大谷　剛史と申します。

　研修医ブログを見ていただいているということは、少なからず好生館での研修に興味を持ってくださっているかと思います。私からは好生館での研修を通して感じたことについて述べさせていただきます。

　まず、好生館の研修の特色として思い浮かぶのは、総合当直です。時間外外来にWalk-inで来院される患者様への対応が主となりますが、自分で問診、診察、検査、治療方針の決定といったプロセスを踏むことで疾患に対する知識がより深まり、時間外外来における対応を学ぶよい機会になりました。

　また研修医医局の存在も大きいと思います。１人につき１人台の電子カルテが用意されており、カルテ難民になることなく、書類作成やカルテ記載を行うことができます。また、まわりに自分と年齢的にも、環境的にも近い人たちが多いため、時にはまわりと談笑することもよい息抜きになりました。

　その他にも魅力はたくさんありますが、他の研修医の意見と重複する部分も出てくると思いますので、私からは上記２点についてお伝えさせて頂きました。拙い文章ではありますが、研修先を考えている皆様の参考に少しでもなれば幸いです。

　最後までお読みいただき、ありがとうございました。