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専攻医 龍 知歩

Senior major doctor

医師6年目の龍 知歩といいます。私は好生館の専攻医プログラムで救急科を専攻しました。ここでは私が好生館を選んだ理由と、実際に働いてみての感想をお伝えしたいと思います。

TOPIC 01

初期臨床研修は他院で行いましたが、3年目からは救急科に進もうと思い、臨床研修中に1ヶ月間と短い期間でしたが好生館の救急科で研修をさせて頂きました。当院は佐賀県の三次医療機関として機能していますが、だからといってその他の患者さんが来ないということはありません。
 高齢化社会は進み、一つの疾患だけでは説明のつかないマルチプロブレムを抱える方の搬送も多く、包括的に「患者を診る」ことがより重要になってきています。疾病・緊急度が様々な複数の患者さんに対し、優先度を判断しつつ対応が出来るようになりたいと考え、好生館での後期研修を選択しました。

TOPIC 02

上級医の先生方は経験豊富で、みな何かしらのダブルボードを持っています。症例数も多く(平均して約10台/日の救急搬送があり、3~4台ERに並ぶこともあります)、専門的な診療・手技を先生方の指導の下行うため実践力・判断力が身につきます。他科との垣根も低いため、他科の先生方もみな優しく、時に厳しくそれぞれの専門科として見逃してはいけないポイントや、必要な身体所見・検査を教えてくださいます。
 また、初期研修医・後期研修医が多く勤務しており、同世代の先生方と初期診療に携わることも非常に多く、日々刺激をもらいながら働いています。
 救急科はシフト制(日勤・夜勤)で入院患者さんはチーム制で診療を行っています。オン・オフがはっきりしているところも魅力かなと思います。

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