好生館について
理念と方針
設立の理念
「好生館」の名は、天保5年(1834年)第10代佐賀藩主 鍋島直正公が満20歳の時に、幼少からの教育係であった古賀穀堂の革新的教えに基づいて創設した「佐賀藩医学館・医学寮」に、直正公より下し置かれた扁額「好生館」に由来します。「好生」という言葉は中国の書経の中の「好生の徳は、民心にあまねし」からとられ、心身ともに健康で生き甲斐のある人生を送るという意味が込められています。その「好生」を広く正しく県民に賦与するために「好生館」が設立されました。
好生館について
「好生館」の名は、天保5年(1834年)第10代佐賀藩主 鍋島直正公が満20歳の時に、幼少からの教育係であった古賀穀堂の革新的教えに基づいて創設した「佐賀藩医学館・医学寮」に、直正公より下し置かれた扁額「好生館」に由来します。「好生」という言葉は中国の書経の中の「好生の徳は、民心にあまねし」からとられ、心身ともに健康で生き甲斐のある人生を送るという意味が込められています。その「好生」を広く正しく県民に賦与するために「好生館」が設立されました。