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特定看護行為

看護師特定行為研修 修了式(第1期生)を行いました

 7月30日に、当院多目的ホールにて「2019年度 看護師特定行為研修修了式」を行いました。当院は、佐賀県の救急医療、循環器医療及びがん疾患医療を提供する役割が大きいため、①気道確保に係る呼吸器関連、②人工呼吸療法に係る呼吸器関連、③栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連の3区分7行為を取得しました。院内受講生4名、院外受講生3名が研修に参加し、10か月の研修では、臨床推論やフィジカルアセスメントなどの研修を250時間、区分別科目研修を54時間履修した後、臨床実習に臨みました。臨床実習では、集中治療部や救命救急部の医師の指導のもと、手順書に基づいて行為の実践を行い、医師とのフードバックを行うことで、学びを深めました。
 これから、7名の受講生はそれぞれの施設や部門で、「診療」と「看護」の両面から支援する特定行為研修修了者として活動します。

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2020年度 看護師の特定行為研修 開講式を行いました

 特定行為研修とは、看護師が医師の作成した手順書により特定行為を行う場合に、特に必要とされる実践的な理解力、思考力、及び判断力、並びに高度かつ専門的な知識及び技能の向上を図るための研修です。
 全国では2015年に開始され、当院では2019年9月から開始しました。今回2期生の開講式を6月1日に行い、4名の受講生を迎えました。開講式では受講生はみなさん緊張した様子で臨みました。現在は働きながら自宅でe-ラーニングを受講し、演習や科目修了試験を受けています。患者さんやご家族の立場にたち、「治療」と「看護」の両面から支援できるよう、これから10か月の研修に入ります。

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いよいよ区分別科目の実習が始まります

 医療安全学/特定行為実践学の演習、実習も進み、区分別科目の演習も始まりました。
 実習前には、シミュレーターを用いてOSCE(客観的臨床能力試験)を行い、提示された症例に対して特定行為の必要性を判断し、特定行為が必要と判断された症例に対して実施・報告するまでの過程を確認しました。また外部講師による評価が行われ、受講生も真剣に取り組んでいました。

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研修開始から6か月が経過しました

 開講式から6か月が過ぎ、共通科目も残すところ医療安全学/特定行為実践のみとなりました。これからは、区分別科目や実習も始まります。受講生達は、病態生理、フィジカルアセスメント、臨床推論で学んだことを、実際の現場で活かす機会が多くなっているようです。
 ここで、受講生の声をいくつかご紹介したいと思います。

 病態やフィジカルアセスメントから推論し、患者訪問で得た情報を報告し指示を受けるという流れがスムーズになった。介護を行う家族へ今後の病状の予想や対策などを説明することが、推論から徐々にできるようになった。電話先での患者状態把握が行いやすくなった。(訪問看護師 Tさん Kさん)

 フィジカルアセスメントを行う時に、学んだことを実際に活かし、患者さんのサインを受け取り、看護介入により良い結果が得られるようになったと思う。また、スタッフが患者さんにどうアプローチすればよいかを悩んでいるときに、その助けになれたなど、学んだことが少しずつ自分のそして周りの力になれていることを感じることができたときは、充実感を覚える。
(院内受講生 Sさん)

 どの受講生も、学びを現場で実践することで、研修の楽しさを感じているようです。

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2020年度 看護師の特定行為研修募集要項

開講式から3ヶ月が経ちました

201912tokuteikoui1.jpg201912tokuteikoui2.jpg 開講式から3ヶ月が経ち臨床推論、フィジカルアセスメントまで終了しました。科目別修了試験も皆が順調に合格し、ケーススタディや医療面接のロールプレイでは、役になりきり知識を駆使して診断確定にたどり着いていました。

令和元年9月2日より看護師の特定行為研修を開始しました

20190902tokuteikoui.jpg20190902tokuteikoui02.jpg 開講式から1ヶ月が経ちました。
 現在、受講生は、働きながら自宅などで共通科目のe-ラーニングを受けています。
 月に2回の集合研修では、演習や科目修了試験を受け、9月下旬に臨床病態生理学が終了しました。
 受講生は院内・院外から研修に臨んでおり、互いに助け合い、スキルアップに励んでいます。

面接日時が決定いたしました

  • 日時:2019年8月1日(木) 14:00~
  • 場所:佐賀県医療センター好生館 2階多目的ホール

看護師の特定行為研修についての紹介

特定行為とは

 診療の補助であり、看護師が「手順書」により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる行為です。

手順書とは

 医師が診療の補助を看護師に任せる際に、指示として作成する文書のことで、下記の6点を記載する必要があります。

  1. 該当手順書に係る特定行為の対象となる患者
  2. 看護師に診療の補助を任せる患者の病状の範囲
  3. 診療の補助の内容
  4. 特定行為を行う時に確認すべき事項
  5. 医療の安全を確保するために医師等との連絡が必要となった場合の連絡体制
  6. 特定行為を行った後の医師等に対する報告の方法

なぜ今、特定行為研修なのか

 日本は、団塊の世代が後期高齢者となる2025年に向け、高度急性期から在宅医療まで、患者さんの状態に応じた適切な医療を、効果的かつ効率的に提供する体制整備を行っています。患者さんに必要な医療サービスをタイムリーに提供するためには、チーム医療の一層の推進も欠かせません。特に患者に24時間関わっている看護師には、異常を早期に発見し速やかに対応する役割が期待されています。
 そこで、診療の補助行為のうち、高度な判断力や専門的知識、技能などが必要な38行為を特定行為とし、医師があらかじめ作成した手順書によってそれらを行う看護師に対し、「特定行為研修」を受講するよう義務化しました。
 この研修制度は、看護師が手順書により行う特定行為を標準化することで、今後の急性期医療から在宅医療を支えていく看護師を、計画的に養成することを目的としており、厚生労働省は、多くの看護師に受講することを呼びかけています。

特定行為研修の効果

 特定行為研修を修了した看護師が、患者さんの状態を見極め、医師の到着を待たずに、必要な処置を行う事ができれば患者へのメリットは大きいと言えます。
 また、患者さんやご家族の立場に立ったわかりやすい説明ができ、「治療」と「生活」の両面から支援することができます。
 好生館は、チーム医療の核となる高度な特定行為を実践できる看護師の育成に努めます。

研修の概要

 当院は、佐賀県の救急医療、循環器医療およびがん疾患医療を提供する役割が大きいため、別紙の厚生労働省令に規定される特定行為21区分38行為のうち、上記疾患に対するチーム医療の重要性から、「呼吸器(気道確保に係るもの)関連」、「呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連」、「栄養及び水分管理に係る薬剤投与関連」の 3区分7行為を選択しました。

2019年度 看護師の特定行為研修募集要項

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