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学院長挨拶

Greeting

学院長挨拶

病む人の気持ちを理解し寄り添うことができる人間性豊かな看護師、自ら学び成長し続ける看護師の育成を目標としています。
学院長 田中 聡也
学院長 田中 聡也

本学院は明治32年の佐賀県立病院好生館附属看護婦養成所を起源とし、同看護婦学院、佐賀県立高等看護学院、佐賀県立衛生専門学院、佐賀県立総合看護学院へと引き継がれてきました。120年もの歴史と伝統を有しており、常に佐賀県の中核となる看護職養成施設として、現在までに4,500名以上の卒業生を送り出してまいりました。

平成6年に新築移転開設された佐賀県立総合看護学院は、看護学科、保健学科、助産学科の3科でしたが、令和2年4月より地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館を運営母体として生まれ変わり、同時に社会情勢の変化に伴い保健学科が閉科となり、看護学科、助産学科の2科で新たにスタートいたしました。

看護職は、人の命に直結するという責任を伴い、かつ患者さんの心に深く関わることが求められます。本学院では、病気の人に生きる力を与え、病を乗り越える力を与える医療技術と幅広い教養を身につけていただき、病む人の気持ちを理解し寄り添うことができる人間性豊かな看護師、自ら学び成長し続ける看護師の育成を目標としています。

好生館が運営母体となることで、より臨床現場に近い環境で学ぶことができ、教職員一丸となってサポートいたします。崇高な看護職を目指す、熱意ある学生の入学をお待ちしています。