第25回継灯式を行いました
平成30年10月3日(水曜日)、学院において第25回継灯式を行いました。
継灯式は、看護学科の1年生40人が看護の専門職となることを目指し、医療機関での実習に向けて看護師への決意を新たにする宣誓の儀式です。
昨年度までは「戴帽式」として実施していましたが、医療現場で衛生面等を理由にナースキャップ(帽子)の廃止が進んでいることから、今回から名称を「継灯式」と改めました。
式はキャンドルサービスから始まりました。キャンドルサービスは、会場の照明が落とされ、厳かな雰囲気の中、「命」を象徴するナイチンゲール像のろうそくの灯を、学生各自が持つろうそくに移し、檀上でナイチンゲール誓詞を斉唱しました。
(キャンドルサービス)
式は看護学科1年生以外の在校生の出席の他、来賓、保護者の方々にご参列いただく中、キャンドルサービスの後、兒玉学院長の式辞、山口佐賀県知事の挨拶、来賓の方からの祝辞等をいただきました。
(学院長式辞等)
また、看護学科3年生の先輩がお祝いの言葉を述べた後、看護学科1年生の代表が決意を誓ってお礼を述べ、最後に学生、職員が学院歌を斉唱して式は終了しました。
(先輩からのお祝いの言葉等)
【継灯式を終えて】
式ではテレビ、新聞社の取材、撮影がありましたが、式終了後にも学生が引き続き取材に応じたり、学生同士や保護者との写真撮影を行う姿が見受けられました。