令和2年度佐賀県医療センター好生館看護学院継灯式を行いました。
4月に入学した1年生もすでに半年が経過しました。この間、新型コロナウイルスの影響など、例年にない問題が発生しましたが、無事全員で継灯式に臨むことができました。継灯式で灯すろうそくの灯は、1854年にクリミア戦争に看護師として従軍したナイチンゲールが、暗い病室でランプを掲げて、患者を見守り歩いている様子を表しています。継灯式は、「キャンドルの灯である命を絶やすことがないように守っていく」というナイチンゲールの看護の精神を受け継ぐ儀式です。
継灯式が始まる前の様子です。
1年生の入場です。
最初に親灯を灯します。
親火を自分のロウソクに移します。
今年は、密にならないように壇上でなく、自分の席に並びました。
ナイチンゲール誓詞をみんなで唱和します。
学院長の式辞です。
理事長にご挨拶をいただきました。
実習先である佐賀県医療センター好生館の看護部長から激励の言葉をいただきました。
3年生からお祝いの言葉がありました。
1年生代表がお礼の言葉を述べました。
終了後、記念撮影の準備を始めましたが、一気に緊張が解けました。
マスコミの取材を受けています。
記念撮影のためにみんなで整列しています。
マスクを外して今日一番の笑顔で
全部終わったー