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佐賀県医療センター好生館

TEL:0952-24-2171  
FAX:0952-29-9390

〒840-8571 佐賀市嘉瀬町大字中原 400

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小児科

診療内容

 好生館小児科では感染症、アレルギー疾患(気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎など)を始めとして、神経疾患、循環器疾患、代謝内分泌疾患の専門医による診療も行っています。また佐賀県唯一の診療科である小児外科とも緊密に連携して診療を行っています。

対応疾患

感染症

 呼吸器感染症:上気道炎(いわゆる「かぜ」を含みます。咽頭炎、扁桃炎なども含みます)、気管支炎、細気管支炎、肺炎(細菌性肺炎、マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎など)、百日咳など。
 消化器感染症:急性胃腸炎(いわゆる嘔吐下痢症なども含みます)、細菌性腸炎 (キャンピロバクター、赤痢など)などが代表的なものです。
 いずれも適切に検査を行い、必要に応じ抗生物質の投与を行ったり、鎮咳去痰剤などを処方したりして治療を行います。
 「かぜ」は多くの場合、ウイルス性のものです。したがって抗生剤は無効であり対症療法が中心になります(不必要な抗生剤の使用が耐性菌の増加を生み出しているとされます)。

アレルギー疾患

 当科には日本アレルギー学会専門医が常勤しています。日にちを決めてアレルギーの専門外来を開設しています(予約制)。近年、増加しかしているとされるアレルギー疾患は一人の患者さんが同時にいくつかの症状をもっていることが多いものです(例えば気管支喘息とアトピー性皮膚炎の合併など)。
 したがって総合的に診療を行うことが望ましいといえます。当科では必要に応じて他科とも連携しながら診療を行います。
 現在、多くの方に通院していただいています。

気管支喘息

 近年、増加しているとされ、小学生の有病率は7%強といわれています(40人のクラスに3人程度いる計算です)。発作のない生活、日常生活が円滑におくれることを目標に治療を行います。実際、多くの場合、ほとんどまったくといっていいほど症状なしに日常生活を送ることができます。根気 よい治療が大事です。
 また急性の発作時には時間外を含めて対応しています。

食物アレルギー

 診断から治療までを行います。治療には食事指導も含みます。

アトピー性皮膚炎

 ほとんどの場合、適切な外用療法(塗り薬)およびスキンケアで軽快していきます。これも根気よく治療を行うことが大事です。また食事指導も行うことがありますが、不必要な除去食は望ましいものではありません。保護者の方と話し合いながら治療を進めていきます。
 こどもの呼吸器疾患は上気道炎や肺炎に代表される感染症と気管支喘息に代表されるアレルギー疾患が中心です。

神経疾患

 てんかんや熱性けいれんなどのけいれん性疾患、精神運動発達遅滞、筋原性疾患を中心に診療を行います。当館では必要があれば、脳波検査やCT、MRIといった画像検査も行って診療を進めて行きます。

熱性けいれん

 38℃以上の発熱にともなっておこるけいれん発作で、中枢神経系感染症(脳炎、髄膜炎、急性脳症)や他の原因(代謝異常、電解質異常など)がないもの(除外できたもの)をいいます。小児期の痙攣の中で最も高頻度に見られますが、多くの場合、発症は6カ月~6歳、とくに1~2歳で発作を おこしやすいものです。日本では諸外国に比し頻度が高いとされ、有病率は5~8%とされます。

循環器疾患

 こどもの心臓病は多くの場合、先天性のもの(生まれつきのもの)が中心で出生1000人に対し8人ほどの頻度です。また川崎病や不整脈(学校の心臓健診で見つかることも多い)も診療しています。

川崎病

 川崎富作先生により見つけられた原因不明の熱性疾患で、その病態は全身の血管炎です。数%の人では心臓を養う血管(冠動脈)に変化を起こします。免疫グロブリンを大量に投与する治療法が世界的なスタンダードになっています。当科でも基本的にその治療を行います。また心臓超音波検査 により血管の病変の有無を調べていきます。

代謝・内分泌疾患

 出生時に行われる先天性代謝異常症や、糖尿病、甲状腺機能亢進症などの疾患の診断や治療を行っています。


 外来では予防接種、乳児健診も行っています。いずれも予約制で日時を決めて行っています。
 当科では入院しての治療も行っています。入院する疾患のうち、最も多いものは呼吸器感染症(細菌性肺炎、RSウイルス感染症、インフルエンザウイルス感染症、マイコプラズマ肺炎など)や熱性疾患や嘔吐・下痢に伴う脱水症、気管支喘息の発作による呼吸不全です。
 その他の疾患にも最大限対処しています。また必要があれば、当館に開設されている小児外科とも連携しながら診療を行っています(小児外科は小児を専門とする外科のことです)。

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